海外旅行ならレンタル自転車で観光地を回ることも良くありますね。
また海外で生活している方ならば、自転車で通退勤や通学をしている方も多いでしょう。中国などでは、乗り捨て自由のシェアサイクルがとっても便利で、多くの日本人も利用しているようです。
しかしその分、やはり事故も多発。被害者になっても加害者になっても大変なこと。
日本では最近、自転車保険が非常に普及し始めました。お子さまが高齢者の方に猛スピードでぶつかり、後遺障害を負わせてしまったり、死亡させて しまったケースも度々起こり、そのご両親に高額な賠償金の判決が出ていることが一番の理由です。
海外旅行保険には自転車保険同様、ケガの保険と賠償責任保険が付いています
自分がケガをしたなら治療費用補償で手当を。一方、自分が加害者になってしまって相手に怪我をさせてしまった場合には、賠償責任補償での対応となりますので、どちらにしても事故の際には大きな安心となります。
その他良くあるのが、自転車に乗っていて止まっている車の横を通り抜ける際に車をこすってしまうケース。これはもちろん自転車側に責任があるので、賠償責任ということになります。
但し、完全に自走する電気タイプの自転車は、賠償責任の対象外なのでご注意を。
壊してしまったレンタル自転車もこれで賠償
事故でぶつけて壊したのが、自分の自転車ではなくレンタル自転車であれば、その損害も賠償責任でお支払いしてくれます。
では、海外生活が長く自分で買った自転車は?この場合は、海外旅行保険に携行品損害を付けていれば対象になります。本当に海外旅行保険は優秀ですね!
自転車による事故でも、仕事で使用していた場合は対象となりません
例え自転車によって誰かをけがさせてしまったとしても、これが業務を行なっている場合は対象となりません。
海外のピザ屋さんで、自転車による宅配アルバイト中だとか、勤務中別の会社に自転車で資料を届けるときなどです。
海外では自動車を自ら運転することはあまりなくても、自転車の利用は結構機会が多いもの。そんな方々にも、安心な海外生活を届けてくれるのが海外旅行保険です。また、日本一時帰国中でもこの賠償責任は補償対象ですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険まとめ
- 海外旅行保険は、日本の自転車保険同様自身のケガも他人の体や物に負わせた損害も補償ができます
- レンタル自転車も自分自身の自転車も、破損や盗難の補償が付いています
- 仕事で自転車を使用していた場合の賠償責任は、対象となりませんのでご注意を
[…] 残念ながら、業務上の賠償は対象外となります。でも、もちろん日頃一生懸命のKくんに、お店が請求することはありませんでした。良かったですね。めげずに、料理だけでなく、お客様との接客もどんどん学んで、ご自身の独立に備えてくださいね! ※参考資料 海外旅行保険のブログ_保険のプロが教える・… 仕事での賠償には… […]