海外滞在中に、念願の赤ちゃん誕生!
本当に素晴らしいことです。
しかし生後間もない子どもさんは、すぐに病気になりがちなのが心配ですね。ましてここは海外。
一刻も早く
海外旅行保険をかけてあげたいものです。では、海外旅行保険はいくつから加入できるのでしょうか?
海外旅行保険は、0歳から69歳が通常加入OK
安心してください。
海外旅行保険は、生まれてすぐの赤ちゃんでも加入が出来ます。
但し、パスポートは必要なので、正確に言えば加入後パスポートの手続きが完了してから、ということになりますね。
お子さまが誕生して、すぐに日本帰国の予定が無ければ、日本領事館に戸籍の申請をして海外現地の登録まで約一か月。
登録完了後、パスポートを申請して約一週間というところでしょうか。
パスポートの申請完了後、海外に居たままお子さまの海外旅行を申込み
お子さまの誕生後、帰国まではまだ日程が先の場合もあります。
でも、早く大切なお子さまに保険をかけてあげたいですよね。
本来日本で加入しなくてはならない日本の海外旅行保険ですが、海外に居たまま加入できる保険会社もあります。
日本のご親族や、知人を通して依頼をしてください。
これで、いつでも急な発熱や病気にも、海外ですぐに備えることが出来るんです!
お子さまを身ごもっているお母様は、妊娠に関する治療は対象外
念願のお子さまが身ごもった!
しかし安定期に入るまでは、切迫流産など様々なリスクがり、旦那様としても本当に気が気ではないと思います。
海外旅行保険は、残念ながらそのような妊娠・出産・早産・流産、その他これらが原因の病気の治療費用は、補償対象外となります。但し、一部の保険会社では、31日以内プランについて、妊娠22週目までに限り妊娠初期の異常により治療を海外で開始した場合には、所定の限度内での補償をしてくれるところもありますので、状況に合わせて海外旅行保険もきちんと選んで契約をした方がいいでしょう。
最後にちょっとした雑学ですが、生まれてすぐのお子さんをあまりに過保護に潔癖に育てると、本来免疫として腸内に備わるべき菌が育たないようです。最近話題の腸内フローラの見地から言えば、生まれてすぐの赤ちゃんが、あれこれ口に入れたり舐めたりするのも、その土地の免疫を育てるのには重要なことなのだとか。
まあ、日本よりは怖い海外ですが、愛するお子さまと奥様の笑顔のため少しはそんな見解も持っていても、海外生活には重要なのかもしれませんね。
※参考記事
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/overseas_wiith_children/” title=”小さな子供さんとの海外生活、海外旅行保険フル活用編” content=”念願の子どもさん誕生に恵まれ、幸せな日々。長男のM太くんは現在2歳で、何にでも興味を示してあちこち触ったり動き回ったりで目が離せません!そんなM太くんに振り回される毎日のK子さん、ご主人がシンガポール駐在となり、帯同して初海外生活です!心配なのはやんちゃ盛りのM太くん、、、。”]
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
海外でも日本での安心な、日本の海外旅行保険のまとめ
- 一般の海外旅行保険は、0歳から69歳まで通常加入可能
- 出産後パスポートを申請したら、海外に居たまま加入できる会社もあり
- お母様の妊娠中の異常は、残念ですが補償対象外(一部可のプランもあり)
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