A子さん、現在大学4年生。
希望の就職先の内定も無事決定し、あとは卒論と4年間を共に過ごした友人たちとの卒業旅行のみ。
年末年始を利用し、素敵な大学生活を共にした友人たちとタイに行くことにしました!
実はA子さん、初めての海外。
ツアーの内容は友人たちのお任せでしたが、両親のアドバイスで海外旅行保険だけはしっかりとした充実したプランを契約することに。
お任せの友人たちとは違って、予想できそうなあらゆるリスクに対処した特約を付帯して契約しました。
旅行取消費用担保特約を付ければ、不測の事態でのキャンセル費用に対応
A子さん、卒業旅行も間近になった12月もクリスマスの時期。
ちょっと心配なことが発生しました。
同居の弟がインフルエンザにかかったんです、、、。通常、インフルエンザにかかると発症から5日、もしくは解熱から2日以上は隔離して生活しなければなりません。もし今私がうつったら、、、。そんな心配をしている矢先に急な発熱が、、。そして病院に行くと、正にインフルエンザに罹患。
旅行取消費用担保特約は、医師の指示で出国を中止した場合の諸費用をお支払い
卒業旅行に参加出来ないショックは大きいですが、大学時代アルバイトでコツコツ溜めたお金で申し込んだ旅行でしたから、金銭的には全額補償で一安心。
この特約を付帯できる条件と、支払いをしてもらえる条件は?
A子さん、良かったですね。
ただこの特約は、海外旅行の日程が31日以内の場合のみに限定して契約可能です。
どんな場合に補償されるのかは、下記をご参照ください。
- 保険を掛けた方、もしくは同室予約者(4名以下)またはこれらの者の配偶者もしくは3親者等以内の親族が死亡もしくは危篤になった場合
- 保険を掛けた方、もしくは同室予約者(4名以下)たはこれらの者の配偶者もしくは2親者等以内の親族が傷害または疾病を直接の原因として入院を開始した場合。但し日数の規定あり。
- 保険を掛けた方または同室の予約者の居住する住まいや家財に、天災などで100万円以上の損害を受けた場合
- 保険を掛けた方、もしくは同室予約者(4名以下)が、傷害や疾病を直接の原因として治療を受け、医師の指示により出国を中止した場合
などが対象となります。インフルエンザ、どうしようもないですね。
このように、馴れない海外に行かれるなら、万全を期して海外旅行保険を手当されることをお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険のまとめ
- 31日以内の海外旅行なら、旅行取消費用特約を付けられることをお勧めします
- 不意な出来事での旅行キャンセルの場合、キャンセル費用やそれに伴ういろいろな諸費用を補償
- ご自身のケガや病気、一緒にツアーに行く仲間や親族の突発した出来事でも安心
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