海外からの日本入国について、ワクチン3回摂取などを条件にほぼ規制が撤廃されたことに伴い、海外への駐在・出張も一気に動き出しました。
今回ご紹介するのは、中国へ再び駐在としてご出発されたA様ご家族の事例です。
サポートデスクでは、最寄りの病院の手配も24時間365日・日本語対応
中国入国後、無事7日間のホテル隔離が終了、でもやっぱり子供たちにとっては慣れない隔離生活で、ふたりとも体調を崩してしまいました。
不慣れな土地で、A様の奥様はどこで日本語でも受診出来るのか全く分かりません。
そこですぐにサポートデスクへ連絡。日本語だけで受診が出来るクリニックを、紹介と予約の手配までしてもらいました。
提携病院でキャッシュレスのため、診療費の支払いの必要はありませんが、念の為もらった医療費明細を見てびっくり!
診察と一週間分のお薬で、二人合わせて1,000元(約2万円)。。。
しかも聞くところによると、もしも入院が必要な場合には高額なデポジットが必要とのこと。
海外旅行保険があれば、そんなデポジットもカバーされると聞いて、改めて有り難みを実感したようです。
兄弟げんかで壊したiPad miniは保険の対象?
外国語が分からない子供たち二人の楽しみは、今回の駐在帯同に合わせて買ってもらったiPad mini。
毎日1時間だけゲームの許可をもらっています。
ある日、お母さんのお買い物に付き合っている最中、ちょっとしたことで二人は大喧嘩に。
そして手にしていたiPadを、二人共ぶつけて壊してしまったのです。。。もちろん二人は大泣き。
A様の奥様、修理代が高く付きそうで心配しましたが、サポートデスクに念の為相談したところ、屋外での破損事故なので修理代は保険でカバーされると聞いて、ホッとしました。
これ、家の中だったら携行品特約の対象にはならなかったと聞いて、またまたホッと胸をなでおろしました。

携行品損害特約は、屋外やホテル内での破損や盗難なら補償対象です。
一方、生活用動産特約を付けていた場合は、借りている部屋や住んでいる家の中での破損や盗難も対象となります。
友達のiPadを壊してしまった場合
先程の事例は、自分たちの持っているiPadを破損させた事例でしたが、ではお友達のiPadを壊してしまった場合はどうでしょうか?
A様の奥様、今回は自分たちのiPadのケースが保険適用になったのは良かったけども、幼稚園で友達のiPadやゲームを壊してしまったら。。。とふと心配になりました。
やんちゃな二人のこと、十分可能性はあります。

ご安心ください。正に海外旅行保険の賠償責任特約は、そんな時のために使える特約なんです。
第三者にケガをさせたり、第三者の物を壊してしまった場合に備えて、賠償責任特約は強い味方。
お店で未会計の商品を落として壊した、よそ見して歩いていてお年寄りにぶつかってケガをさせた!など、小さな子どもにはありがちな事故もカバーされます。
このように、特に小さなやんちゃ盛りのお子様が居る家庭の場合は、携行品や賠償責任などの特約は、あるととっても安心。
皆様の状況に合わせて、私海外旅行保険Adviserが的確なプランをご案内いたします。
弊社では、長期で海外に滞在される方の場合には、携行品・手荷物遅延・航空機遅延を外した割安なプランをご案内するケースが殆どですが、
こちらのA様ご家族の場合は、3歳と5歳のやんちゃ盛りの男の子が二人いらっしゃるとのことで、家族型プランにご加入を頂きました。
家族型とは、携行品と賠償責任特約を、家族皆さんで共有することで、それらを個別に付けるよりも割安となるプランのことです。