日本ではようやく高齢者からスタートした、コロナワクチン接種。
予約が殺到したため、最初の枠は予約開始からわずか1時間で受付終了した自治体も。
テレビのニュースでは、孫も動員して家族総出で予約の連絡を入れ、いち早く接種が出来た方の嬉しそうなインタビューが放送されていました。
一方では、既に国内でワクチンが過剰気味になってきている国で、「ワクチンツーリズム」なる観光・ビジネスを始めているところも。
Mさんと職場の皆さんのワクチン接種と副反応状況
実際に接種をした立場からの注意点
ワクチン自体の信頼性について
スピード感をもって、ワクチンが実現化して良かったと思ってます。感染速度が半端無く速くて、どう頑張っても自分も感染するのは時間の問題だとかなりの危機感を持ってたので、ワクチンは頼みの綱でした。
開発までの期間は短かったけど、その中での治験結果も公表されて、副反応の実態が把握できたから、ワクチン接種の受け入れは難しくは無かったです。
あくまで、任意。だから、各個人の考えで、受けていない人もいるはず。
職場では、受けたか受けてないかお互い聞かないことが暗黙の了解になってた気がします。
そこは、自由の国、アメリカなのかな。
受けた受けないの差別化を嫌うというか。病院の方からも、どのくらいの職員がワクチンを接種したかの発表はないので、実態はわかりません。
ただ、私的にはかなりの人が受けてるんじゃないかと思ってます。
ワクチン接種から時間が経った現在の状況
1月に接種をされて3ヶ月ほど経ちますが、その後はいかがですか?体調面でも、精神面でも。
ただ、1月に2度目の接種を終了して、全く体調に変化はないです。
ワクチンをうって、感染の確率が減った分、前より安心した日々を送れてるので、生活の質は上がりましたね、
以前に比べ、確実に心は晴れています。
ちなみに打ったのはファイザー製です。
ファイザー以外のワクチンについて
コロナワクチンの副反応の補償について
ワクチンである以上、副反応が出ることは絶対に避けられません。
デンマークでは欧州で初めて、アストラゼネカ製ワクチン接種を正式に取りやめることを決定しました。
Mさんのお話からも、ワクチン接種については各自がしっかりと考えて、判断していくことが重要だと思います。
そして判断材料の1つに、副反応が出た際の補償についても忘れてはいけません。
日本のように、国として賠償してもらえるのが世界の常識ではありません。
弊社の支局がある上海でも、日本人などの外国人に対して任意での中国製ワクチン接種が始まりました。
社会保障に入っている中国人と違って、任意接種の外国人にはもちろん重大な副反応が出た場合の補償はありません。
しかし、そこは我らの日本の海外旅行保険です。海外旅行保険ではあなたが海外でワクチンを接種されても補償の対象です、ご安心ください。
アストラゼネカやジョンソン&ジョンソンでは、血栓が起きる副反応のニュースも騒がれている一方、中国製やロシア製のワクチンの副反応の話はベールに包まれたまま、、、、
一日も早く打つべきか、打たずに済むなら打たない方がいいのか、迷っているあなた。
既にアメリカでワクチン接種を済ませたMさんに、コロナワクチンの賛否を本音で聞いてみました。
Mさんはアメリカで結婚して、ロサンゼルスで30年以上看護師をやっている方。
医療従事者として、個人としてのMさんに、本音の部分を突っ込んで聞いてみました。
是非あなたのワクチン接種判断の参考にしてみてください。