現在では中国に渡航歴の無い人も発症しており、恐ろしいのは自覚症状が全く無いうちから人に感染しているということ。これでは世界中どこに居ても逃れようがありません。
新型肺炎以外でも、アメリカでは今季のインフルエンザの発症が2,200万例、内21万例が入院し、何と死亡者については12,000例となっていると外務省からも情報が発信されています。
このような中、海外で現地の医療保険やその国の健康保険制度に加入をされていても、より一層の安全安心を求めて海外旅行保険もプラスして加入される方が増えています。
そのことにより、利用出来る病院や治療、入院した時の補償額などがグッと拡大するからです。
今は非常事態であり、何よりも予防と万一の備えにコストをしっかりとかけることが命を守る上で一番大切なこと。
今回は、海外から保険の申込みを希望される方へのご案内です。
既に海外にご滞在されていて、保険未加入の方はしっかりと読みリスク回避の準備をすぐに始めてください。
海外に居たまま保険にご加入される場合について

補償内容や保険料について
日本出国前にご加入される場合と、補償内容や保険料に変わりはありません。但し、死亡保険金受取人指定及び、死亡保険金の設定額に規制があります。
損害内容 | 補償内容 |
傷害死亡・ 後遺障害 | 旅行中に事故でけがを負い、それが原因で180日以内に死亡・後遺障害が生じた場合 |
疾病死亡 | 旅行中に病気で死亡、旅行が原因の病気で30日以内に死亡した場合など |
傷害治療 | 旅行中に事故によりけがを負い、治療を要したとき180日以内の治療費用等 |
疾病治療 | 旅行中または終了後一定期間内の発病などで180日以内に要した治療費用等 |
救援者費用等 | 搭乗する航空機や船舶が行方不明になって被保険者の親族が負担した捜索救助費用など |
個人賠償責任 | 旅行中に事故で他人の身体に障害を及ぼしたり、他人の財物の滅失、汚損・損傷させたりして、法律上の賠償責任を負ったときの損害 |
携行品損害 | 旅行中に携行する所有物の偶然な事故(盗難、破損、火災など)による損害 |
寄託宅手荷物遅延 | 航空機に預けた手荷物が目的地到着から一定時間以内に到着しなかった場合に購入した身の回り品の費用 |
航空機遅延 | 搭乗予定の航空機に生じた出発遅延、欠航、運休および着陸地変更等で、被保険者が負担した費用の一定限度 |
旅行変更費用 | 近親者の死亡や入院、自宅の火災等で、一定額以上の損害が発生し、出国中止または旅行途中の帰宅での実費 |
最短どのくらいで保険に加入出来るのか?
おおよそ一週間前後ですが、感染が急拡大している地域や国などで急いで補償開始としたい場合には、状況に応じてご相談に乗っております。
年齢制限について
新型肺炎やインフルエンザは、持病をお持ちの方や高齢者の方が重篤になる危険性がありますので、高齢者の方ほど保険の必要性が高くなっています。
年齢の上限を設けている保険会社もございますが、弊社では一切年齢上限の無い保険会社をご案内しております。
但し、補償内容や保険料は69歳までの場合と70歳以上では変わります。
加入出来ない滞在国は?
保険会社によってはございますが、現在弊社では中国も含めて一切加入国の制限の無い保険会社をご案内しております。
海外旅行保険のお申し込みに関して
現在新型コロナウィルス肺炎感染拡大に伴い、海外旅行保険の新規お申し込みが殺到しております。
お申し込みの際のご注意点をこちらにまとめておりますので、ご参考下さいますようお願い致します。
[blogcard url=”http://save-you.jp/news/request_for_cooperation/” title=”株式会社セーブユー:海外旅行保険のお申し込みに関して” content=”速やかにご提供するために以下の点についてご注意・ご協力をお願い致します。”]