海外生活最高の安心とは？！治療救援費用無制限。

お車に乗られる方なら良く分かると思いますが、対人対物補償そして車に乗られる方の補償は無制限が今や当たり前。

では、海外旅行保険の治療救援費用ではどうでしょうか？

保険金支払いで一番高額になるのは「治療救援費用」！！何かがあった時！事故に巻き込まれた時！あなたのその後の人生に一番関わる保険がこの「治療救援費用」なんです！

使われる補償の内約７０％が治療救援費用だと言うことをご存知ですか？

人の命を救う費用に対価は決められない！

そうです。人の命は地球より重いと、ある看板にも書いてありましたが、尊い命を守るための費用は、いくらかかるかでは決められません。

通常海外旅行保険のプランでは、治療救援費用は1,000万や3,000万、そして無制限も案内されていますが、大半の方が3,000万くらいあればまさか足りるだろうとそのプランを選びます。

しかし、海外では全額自由診療かつ外国人は高額な医療費。それでは足りないケースも多々散見されているのも事実。

治療救援費用は、以前は治療費用と救援費用とが別々の補償で設定が可能でした。でも最近では、治療費でも救援費でも、合算の補償として設定されるプランが大半になりました。ですから、もし治療費で高額な緊急移送費などが発生すると、その分で救援費用分で使える費用は削減されてしまいます。

参考までに、一年間のプランで、治療救援費用3,000万円と無制限では、保険料の差額は3万円程度！月額2,500円ほどの違いです。

この月額2,500円ほどの差で、人生を棒に振る方は、私の知るかぎりかなり多いのは確かです。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、治療救援費用はせいぜい１００万円程度

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯されているものもたくさん出ています。

「●●●カード、海外旅行保険5,000万円補償無料付帯！」などという文言に、中身をしっかり確認せずに安心して海外へ。

しかし、5,000万円というのは傷害死亡・後遺障害の補償で、一番海外で不可欠な「治療救援費用」はたかだか50万円、、、、。高額な年会費の必要なプラチナカードでさえ、せいぜい500万円程度です。

海外旅行保険の保険金支払いで一番高額になるのは「治療救援費用」。これではいざという時には全く足らないのです。

治療救援費用の高額な賠償事例

海外旅行保険の補償で使われる補償の内、約７０％が治療救援費用。

そんな海外旅行保険での保険金支払いの事例で、高額になったケースをご紹介します。

⓵アメリカ編
旅行中に脳卒中で入院。急きょ家族3人を呼び緊急手術行なった。その後一か月、ＩＣＵでの入院を経て、医師同伴で日本帰国。
救援費用（家族の往復航空券）１３０万円＋治療費３，０００万円＋救援費（日本への搬送費）１８０万円＝３，３１０万円。
もし、治療救援費用３，０００万円なら、３１０万円の自己負担。

⓶ヨーロッパ編
旅行中にくも膜下出血を発症。近隣医療機関の救急処置室に搬送されるも治療が出来ず、ヘリで大学病院に搬送される。
緊急手術を行なうが意識が回復せずＩＣＵへの入院が続いた。約一か月の入院を経て医療搬送機で帰国となった。
治療費７，９００万円＋救援者費用１５０万円＋搬送費１，２００万円。合計９，２５０万円。もし、治療救援費用が
３，０００万円なら、６，０００万円以上の自己負担です！

⓶ヨーロッパ編のような極端事例はさほど多くはありませんが、せっかく海外旅行保険をおかけになるのであれば、治療救援費用は無制限をお勧めいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険まとめ

• 人の命の補償には対価は付けられない。だからこそ無制限。
• クレカ付帯の海外旅行保険の治療救援費用は、せいぜい１００万円から５００万円。
• 高額な補償事例を参考に、出来ることなら治療救援費用は無制限に。