いかにして、海外での病気やケガに備えるか?
海外に移住された方、ロングステイをされている方、ご商売で長期滞在をされている方にとって、もっとも関心のあるテーマといっても過言ではありません。
海外現地の医療制度(健康保険)、海外や日本の民間の医療保険、日本の海外療養費還付制度の利用、そして日本の海外旅行保険と、様々な選択肢がありますが、
加入手続きも簡単で、日本では考えられないほど高額な海外の医療費の心配も不要、緊急事態での対応も24時間365日・日本語対応してくれるのは日本の海外旅行保険だけ。
以前はクレジットカードに付帯された保険だけで済ませていた方でも、コロナ感染が拡大してからは海外旅行保険のニーズが高まっています。
昨年から、このようなお問合せが本当に増えました。
他に問い合わせても断られて、弊社にたどり着いた方が殆どです。
もしあなたも、同じような悩みをお持ちであれば、諦めないでください。
自分は海外旅行保険には入れないと思っていて、今さら相談もしていないというあなた。
まずは今回の記事を読んでみてください。
今まで諦めていた日本の海外旅行保険、あなたも入れる可能性が高いんです!
海外旅行保険で主に対象になる方
保険会社では、以下のような方向けに海外旅行保険を案内しています。
- 旅行
- ハネムーン
- 留学
- 出張
- 駐在
出張や駐在であれば、日本の出張・駐在元の会社名が必要です。留学なら、留学先の学校名が必要となります。
海外に渡航される方なら、どのような目的でもいいという訳ではありません。
でも今回記事をご覧になっていらっしゃるあなたは、上のケースには該当しない方や、
以下のような状況の方ではないですか?
- 海外現地の企業に採用されたので渡航する
- 海外で起業された、商売をしているので渡航する
- 海外に移住している、永住権を持っているので渡航する
- 外国籍の配偶者や現地で生まれたお子様の保険を探している
このような場合、
普段問合せても断られるケースが多いと思いますが、果たして加入は無理なのでしょうか?
海外旅行保険では、加入の対象にならない方・加入が出来ない方とは?
- 現在、治療中の病気やケガがある方
- 過去3年以内に、5万円以上の保険金を受け取っている方
- 過去に重大な病気やケガをしたことがある方
- 携行品損害を、今まで5回以上請求したことのある方
- 永住権を持っている国へ渡航される方
- 既に海外に出国をされている方
- 海外で現地採用された方、海外で起業・商売をされている方
- 年齢が70歳以上の方
- 日本のパスポートを持っていない方
- 帰国予定の無い方
- 海外に永住する方
上記のように、
絶対に加入が出来ない方というのは、「海外旅行保険の加入対象では無い方」に該当する、日本にはもう帰国する予定の無い方、そして海外で永住が決定した方だけなんです。
それ以外の方は、状況によってご加入できる可能性は十分あります。
私が海外旅行保険を特にお勧めしたい方
海外現地の医療制度(健康保険)、海外や日本の民間の医療保険、日本の海外療養費還付制度の利用、そして日本の海外旅行保険と、様々な選択肢がある中で、
私が特に海外旅行保険をお勧めしたいのは、以下のような方々です。
- 年齢が70歳以上80歳以上等高齢の方
- 海外で言葉が通じない、特に病気のときに不安である
- 現地で信頼のできる医療施設を利用したい(特に中国や東南アジアなど)
- 持病・既往症、現在治療中の病気があって、通常の医療保険には加入が出来ない方(※但し既に発症している病気やケガには保険は利用出来ません)
- 現地医療制度の上乗せとして、重大なケースや日本に関係することに備えたい方(日本への緊急移送・遺体搬送、日本からの親族駆けつけ等)
- 生活されている国以外にも、頻繁に出張や旅行をされる方
- 日本の健康保険は既に脱退されているので、日本一時帰国時にも補償を用意したい方
- これから海外でコロナのワクチンを摂取される予定の方
以下のような方は、諦めずに是非ご相談ください。
あなたが「特に海外旅行保険をお勧めしたい方」に該当していて、且つ「海外旅行保険の加入対象では無い方」に該当していなければ、
「今さら聞けない」と思わずに、是非お問合せください。
弊社では、状況をヒアリングの上ご加入ができるようにサポートをしており、既に加入を諦めていた大勢の方のお役に立つことができています。
特に以下のような方は、お気軽にご相談していただければと思います。
- 既に日本を出国されている方
- 年齢が80歳を越えている方
- 永住権を持っていらっしゃる方(永住は決定されていない場合です)
- 海外で起業された方
- 海外現地採用の方
- 外国籍の配偶者、海外現地で生まれたお子様に海外旅行保険を準備したい方
- 現在無保険、もしくはクレジットカード付帯保険が既に切れていて、まだ帰国の予定が立たない方
今既に持っている病気の治療に使いたい、海外現地で健康保険代わりにしたい、海外現地の保険に入らなければ罰則がある方などは、ご加入はご遠慮ください。