今年の日本の夏。
大豪雨にゲリラ雷雨。台風も頻発し、また東から西への逆走など、本当に大変なことになっています。
そして何よりも「命に関わる危険な暑さ」!が連日続いていることです。
私も7月末に日本一時帰国をしていましたが、10分程度の外出でフラフラしてくる日が何日もありました。
もうじきお盆。
長期で海外生活をされていらっしゃる日本人の皆さんが、大勢一時帰国をされると思いますが、異常な猛暑の日本だって海外旅行保険が不安を解消します!
今年の猛暑による熱中症は、もはや災害
猛暑の日々が続き、観測史上初めてという暑さになる地域もあちこちで発生しています。
熱中症で搬送された方は、4月から8月7日までで7万人以上。何と7月の一ヶ月間だけで5万人!過去最高だそうです。これはもはや災害です。
熱中症による死亡も多発。テレビでは、連日「命に関わる危険な暑さ」と声高に言っています。
ところで熱中症は、保険の対象になるのでしょうか?
海外旅行保険なら、熱中症での通院や入院に対応
生命保険は、熱中症による死亡もしくは入院時のみOK。
傷害保険の場合には、契約時に熱中症特約を付けていれば入院・通院・死亡時にもOKですが、果たしてそれらが契約時に説明されているのでしょうか?
一方海外旅行保険は、熱中症による通院でも入院でも、死亡でも全て補償対象となります。
あなたの海外旅行保険が3ヶ月以上の長期プランであれば日本一時帰国中も補償対象となります(クレジットカード付帯の海外旅行保険には、この補償はありません)。
特に、既に日本の健康保険を脱退されていらっしゃる方には、大きな安心と言えるでしょう。
現在海外にいらっしゃって、日本の海外旅行保険にご加入されてなければ、お盆の一時帰国前にご加入を検討されてもいいと思います。
今年の暑さは、日本以外の国でも異常事態
8月4日に、スペインとポルトガルでは気温46度超を記録。
フランスでは冷却水として使う川の水温が上昇し、複数の原子力発電所で原子炉の運転が一時的に止められました。
アメリカでも、7月にロサンゼルスで47度の最高記録。カリフォルニア・デスバレーでも4日連続で53度という気温が続き、何と一ヶ月の平均気温42.3度という想像を絶する高温を記録しました。
ニューヨークでも熱波注意報が頻繁に発令。それ以外の各所でも、高温・少雨の影響で山火事も多発しています。
カナダでは熱波による死者が、ケベック州だけでも70人を上回りました。
アフリカでも北極圏でも、異常な暑さとなっています。
世界中で使える日本の海外旅行保険は、もはや必須アイテムなのかも知れません。
※参考記事
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/temporary_return/” title=”日本の海外旅行保険。一時帰国中も保険の一部が使えます” content=”3ヶ月以上の長期プランにご加入の場合、日本でも治療費や賠償責任などの補償が利用できるんです。”]
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/measles/” title=”日本一時帰国中、海外戻る前日にお子様がはしかに感染。海外旅行保険のお役立ち度は?” content=”一時帰国中、例えば感染症にかかったなどのケースで、海外旅行保険のお役立ち度は?”]
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/misunderstanding/” title=”あなたはこんな勘違いをしていませんか?” content=”現在海外に滞在中でも、日本の海外旅行保険に入れますよ。”]
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険まとめ
- 今年の日本の猛暑は「命に関わる危険な暑さ」。お盆一時帰国に海外旅行保険が安心となります。
- 3ヶ月以上の長期海外旅行保険なら、日本一時帰国中も補償します。今ご加入中ならお忘れなく。未加入の方は帰国前にご検討を。
- 今年の猛暑は日本以外の世界中でも起きています。だからこそ、世界中で利用できる日本の海外旅行保険が必須かもしれません。
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