ブロッコリー。
様々な病気の予防に効果的だと言われており、老化防止効果も高いこの食品は、私も必ず定期的に摂取をしている食材の1つです。
ブロッコリーの食べ方と言えば、茹でたものを主食の付け合せにしたり、マヨネーズを添えて食べるのが主流と私は思っていました。
でも、今回見つけた記事では「茹でる」と効果は期待出来ない?!
え、ブロッコリーを茹でずに生で食べる?炒めて食べる?今までの常識では、ブロッコリーは茹でて食べるのが当たり前だった私には、ちょっとショックでもありました。
と言うことで、今回は健康食には欠かせない、そして老化防止の王様と言われるブロッコリーの賢い調理法や食べ方をご紹介します!(TBS・この差って何ですか?より)
ブロッコリーは低温で蒸すのがオススメ
私が以前読んだ本では、ブロッコリーは健康食の王様と書いてありました。
以来、一週間に2〜3回は食べるようにしています。
ブロッコリーには、「老化防止」に必要な「スルフォラファン」という成分があり、「体内の活性酸素」を取り除く効果により「老化防止」の効果や、「肝臓機能障害の抑制」・「花粉症の抑制」・「肥満の抑制」にも効果的と言われています。正に万能食品ですね。
私の食べ方はもちろん、茹でてオリーブオイルや低脂肪のマヨネーズと一緒にペロリ。時にはハンバーグなどの付け合せとして、炒めたりすることも。
ところが、この「スルフォラファン」には弱点が2つあり、「水に溶けやすいので、茹でるとお湯に流れ出てしまう」ということと、「高熱で壊れる」のだそうです。
よって、せっかくブロッコリーを食べるのであれば、「低温で蒸す」のがオススメだそうです。
もしくは電子レンジで一杯の水と、3〜4分加熱するのでもいいようです。
アーモンドと一緒に食べれば効果はよりアップ
ブロッコリー+アーモンド。
アーモンドには活性酸素を除去するビタミンEが多く含まれていて、ブロッコリーと合わせて食べることで、体内の活性酸素を取り除く効果はダブルとなるようです。
ブロッコリー自体は中火で約10分程度低温で蒸す。その間にフライパンで、にんにくスライスやアーモンドスライス、ツナ缶や唐辛子・コンソメスープの素を炒めたものを絡めて完成。
ブロッコリーの凄さがより一層引き立つようです。
その他冬野菜で健康に効果のある食材は?
「骨粗しょう症の予防」には、「小松菜」。「動脈硬化の予防」には、「大根」だそうです。
ほうれん草の2倍以上のカルシウムが含まれていると言われる小松菜。
その食べ合せは、「小松菜+ちりめんじゃこ」。「ちりめんじゃこ」には、「ビタミンD」という成分が入っており、「カルシウム」の吸収率をあげてくれる。腸のなかに、「カルシウム」を吸収する入り口があるが、普段は小さくてあまり吸収されにくいが、「ビタミンD」がその入り口を広げてくれるため、より「カルシウム」が体内に吸収されていくそうです。
一緒に炒めて、焼きおにぎりに混ぜるのがオススメだそうです。
一方大根ですが、「動脈硬化の予防」に必要な「イソチオシアネート」が圧倒的に多く含まれていて、「イソチオシアネート」は、血管の壁が硬くなり狭くなるのを防いでくれるので、「動脈硬化」を予防できるようです。
さらに「動脈硬化の予防」に効果的な食べ方は、「お酢」と一緒に食べることだとか。
「お酢」には、血中のコレステロールを分解してくれる効果があります。つまり、「大根」の「血管が硬くなるのを防ぐ効果」と「お酢」の「コレステロールを分解してくれる効果」により、「動脈硬化」の予防効果がアップするといえるのだそうです。
「大根とお酢の簡単作り置きレシピ」:「万能ダレ」
「大根」と「お酢」を使った「万能ダレ」の作り方です。
使う食材は、大根(200g)、お酢(大さじ6)、しょう油(大さじ4)、砂糖(大さじ5)、ごま油(大さじ2)、ショウガ(10g)、ニンニク(1かけ)。
まず「大根」は皮をむかず、みじん切りにする。そしてボウルに移したら、砂糖(大さじ5)、しょう油(大さじ4)、お酢(大さじ6)、ごま油(大さじ2)を入れる。さらにショウガ(10g)、ニンニク(1かけ)を入れていくが、ここでワンポイントアドバイス!
チューブタイプのおろしたモノでもいいが、是非調理の際は生のニンニク・ショウガを細かく刻んでみてください。これを入れると風味が格段にアップします。
そしてシャキシャキ食感が楽しめ、あとを引く味わいになる。その後、しっかり混ぜ合わせれば出来上がり。保存容器で冷蔵保存すれば、5日ほど食べられるとのこと。
「厚揚げ」、「しゃぶしゃぶ」にかけても良いが、「うどん」がオススメだそうです。
美味しく食べて病気の予防。大切なことですね。
※参考記事
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/body_age_important/” title=”人生100年時代とカラダ年齢_白内障の手術は保険対象” content=”人生100年時代の今は、実年齢よりカラダ年齢でご自身を管理してください。”]
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/danger_signal_sign/” title=”「動脈硬化」の危険なサインは耳に出る!” content=”海外生活では、まずは日頃のセルフチェックが重要。少しでも異常があれば、すぐに海外旅行保険を使って受診することをオススメします。”]
[blogcard url=”https://www.kaigai-hoken.info/not_dentifrice/” title=”歯の治療は適用外!虫歯予防をしたいなら、食べてすぐに歯を磨いてはいけない。” content=”今と昔の健康に対する考えは随分変わっていますね。歯磨きも、食後すぐにしてはいけないようです。”]
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
海外でも日本でも安心な、日本の海外旅行保険まとめ
- 健康食・老化防止の王様と言われるブロッコリー。実は茹でて食べては効果が激減するそうです。それは水に溶けやすいことと、熱に弱いから。
- 栄養効果を考えるなら、ブロッコリーを低温で蒸すこととと、アーモンドと一緒に食べるのがいいようです。
- その他、小松菜+ちりめんじゃこ、大根+お酢などの食べ合わせも、生活習慣病の予防にいいようですよ。
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