この事態が収束するまでは出来るだけ、感染者が確認された国・地域への旅行は控えた方が良いかと思いますが、現在すでに海外在住の方、そのご家族の皆さん、中国から身動きのとれない日本人の方は、
万が一に備えた海外旅行保険は絶対に必要です。
日本一時帰国中でも日本で病院の利用が可能なのは、保険期間3ヶ月以上から
海外旅行保険は、保険期間が3ヶ月以上であれば追加保険料無しで、自動的に「一時帰国中補償」が付帯されます。
しかし3ヶ月未満の契約の場合は、保険期間中でも一旦帰国してご自宅に着いた時点で保険自体が終了となってしまうので、くれぐれも注意が必要です。
本来は、日本の自宅を出発してから日本のご自宅に帰るまでの期間で加入されるのがルールではありますが、自由に出入国出来ない国に行かれたり、感染が認められると14日間前後隔離される状況の今、出来るだけ3ヶ月以上のプランでご加入されることをお勧めします。

クレジットカード付帯保険では、新型肺炎対応には全く足りません
平常時の海外旅行であれば、クレジットカード付帯の保険だけでも十分足りるケースが殆どかも知れませんが、現在のような非常時であれば、もしもの発症リスクは非常に高いため治療費用が少額なクレカ付帯保険は非常に危険です。
また日本出国後90日以内まで有効ですが、もちろん日本一時帰国時の補償はありません。
今は一般の海外旅行保険にご加入をされることを、強くお勧めいたします。
重要なのは『治療・救援者費用』です


もしもあなたがウイルス感染により入院されたとしても、海外旅行保険が高額な入院治療費用を負担してくれ、かつ現地に家族が赴いた場合も費用が補償されます。
補償額はプランによって異なりますが、3000万円以上もしくは無制限で契約をしてください、事態が収束するまでは保険に対し少し多めに予算を回し、自分と家族、大切な人をお守りいただけますようお願いします。
参考までに、一年間のプランで、治療救援費用3,000万円と無制限では、保険料の差額は3万円ほどです、月額2,500円ほどの違いとなります。
クレジットカード付帯の補償額は一般のカードで50万円〜100万円、ゴールドカードでも200万円〜300万円と海外旅行保険に比べると治療・救援費用はかなり低く、とても海外の入院費用を賄うことはできません。
まずは自分のできることを見直し、予防を徹底的に行いましょう。
現在海外在住でこの記事を読み、とりあえず3ヶ月だけ海外旅行保険に加入したいと思われた方はこちらからご連絡ください。
弊社は「海外滞在中」でも一時帰国をせずに新規ご加入できるようにサポートさせていただいている総合保険代理店です。